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3連休最終日の体育の日秋晴れの中、紅葉を見に磐梯吾妻スカイラインへと向かう途中で、2年10ヶ月振りに訪れた。日帰り入浴料はフェイスタオル付き800円。
まずは、玄関入って左手に進み、一旦建物を出た先にある湯小屋(岩根の湯)へ。以前はスリッパからサンダルに履き替えた記憶があったが、スリッパのまま渡り通路を通って行けるようになっていた。岩で囲まれた半露天の無色透明な酸性緑礬泉(含鉄泉)の6人サイズの湯舟に、秋の陽射しが差し込み、湯温は42,3℃だった。
戻る時に、湯小屋内にある飲泉所(写真)で、注意書き通り100㏄程度飲んでみた。思ったほどのクセは無く、わずかに鉄の味がする程度だった。
旅館を横切る形で、泉質が異なる大浴場へ。こちらは白いの湯の花がたくさん浮かんでいる硫黄泉。内湯の15人サイズの長方形の湯舟の中は段差があるので、注意が必要だが、遠目に色づいた木々を見ながら湯舟に浸かって居るのもいい。湯温は43℃位、洗い場シャワーは4つ。
ドア一枚開けると、前回工事中と思われた露天風呂があり、石造りの6人サイズの湯舟で、湯温は41,2℃だった。1か所を除いて周りを囲われているとは言え、陽射しがあまり当たらず、風が入ってくるので、外気温11℃の中では少々寒かった。8人が参考にしています