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投稿日:2026年10月17日
福岡市南区の住宅街にこれほどの実力派… (博多温泉旅館 富士の苑)
温泉マグルさん [入浴日: 2026年10月17日 / 滞在時間: - ]
44.0点

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福岡市南区の住宅街にこれほどの実力派高温泉が潜んでいたとは、地元民ながら完全に盲点でした。立ち寄り600円で「九州八十八湯めぐり(九州温泉道)」の対象施設に選定されているのも納得のクオリティです。
適温の内湯から扉を開けて進む薄暗い「一番風呂」は、ボコッ、ボコッと源泉が湧き出す音が反響する特等席。湧出温度45.5℃の源泉がそのまま注がれる鮮度抜群のあつ湯で、温泉通にはたまらない空間です。
泉質は「カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉」、成分総計約5,371mg/kg。特筆すべきは陽イオンで、ナトリウム(1,000mg)以上にカルシウムイオンが約930mg(ミリバル比51%超)も含まれている点です。口に含むと単なる塩辛さだけでなくガツンと強い苦味が走るのは、この高濃度な塩化カルシウムの証拠。太古の地層の恵みを感じる力強い浴感です。
寝風呂付き露天の横にある1人用サイズの水風呂を挟んだ温冷交代浴が格別に心地よく、毛穴を塩分とカルシウムの皮膜が覆うため、湯上がりはポカリスエットを飲んでも汗が全く引かない猛烈な保温力を誇ります。
一部のシャワーからも温泉が出る贅沢な仕様で、昭和レトロな佇まいの中に本物の湯ヂカラが詰まった名湯でした。2人が参考にしています



