@nifty温泉年間ランキング1位の杉戸天然温泉 雅楽の湯
[埼玉県] 杉戸天然温泉 雅楽の湯(うたのゆ)
今回の温泉探訪記ガイドはこの人
神奈川県在住の温泉ソムリエブロガー。
ゴルフ・スノボ・ダイビング・レーシングカートの趣味を経て、現在は温泉に夢中な自由人。楽してきれいになるズボラ温泉美容道を探求中!
クリスマス3連休の最終日は、春日部にある日帰り温泉の「杉戸天然温泉 雅楽(うた)の湯」に行ってきました。
雅楽の湯は、去年の4/11にオープンしたばかりの新しい施設。
東武動物公園の近くに位置し、国道4号線から小道を入った場所にある木造一階建ての広々とした温泉です。
営業は年中無休の10:00~24:00(最終受付23:30)で、料金は平日980円(19時以降780円)、土日祝1,080円(19時以降880円)。
レンタルタオルセット+館内着(19時以降はタオルのみ)が料金に含まれているので、手ぶらで行けます。
雅楽の湯は、2013年の「@nifty温泉年間ランキング発表パーティー」において1位を獲得した温浴施設!
館内には、受賞した盾が飾ってありました。
ちなみに、雅楽の湯を展開する三和興産は、@nifty温泉年間ランキング13位だった「さいたま清河寺温泉」も手がけています。
地主恵亮さんの「突レポ」のさいたま清河寺温泉「温泉で竹細工を作り社長にお湯をかける」では、一緒に温泉に入った星野社長にひたすらお湯をかけ続ける地主さん、それでも怒らずに温泉の説明をし続ける星野社長の素敵な姿が見られるので要チェック!
雅楽の湯の温泉は、ナトリウム-塩化物温泉の源泉を加温・加水せずに掛け流しで使っています。
やや褐色の色がついたお湯は、ほのかな塩味がありました。
他にも、源泉をそのまま流し込んだつぼ風呂・石風呂を始め、きめ細かい炭酸ガスを温泉に溶かした高濃度炭酸温泉、超微細気泡の乳白色のシルク風呂、屋敷林の下でくつろげる寝湯・寝ころび湯、サウナや水風呂など、ゆったりと快適な湯巡りが楽しめます。
内湯も露天も広く作られており、ゆったりと素晴らしいお湯が楽しめるのが嬉しいところ!
10席ほどの高濃度炭酸温泉は特に大人気で、私も10分ほど待ってようやく入れました。
医療業界でも多数の実績のある三菱レイヨン・クリンスイ社製の人工炭酸装置を採用しているので、流行の炭酸で健康増進効果が期待できます。
■ 源泉名 : 杉戸みやび温泉
■ 泉質 : ナトリウム-塩化物温泉(高張性・中性・高温泉)
■ 泉温 : 46℃(気温12℃)
■ 湧出量 : 560L/分
■ pH : 7.3
温泉の他にも、「岩盤処 楽癒」(平日400円、土日祝500円)で岩盤浴が楽しめます。
温度ごとに優・咲・華の3部屋に分かれており、基本的には男女共有スペースです。
私は最も高温の華で15分、次に高温の咲(女性専用スペースあり)で45分お昼寝し、たっぷり汗をかいてデトックスしました。
岩盤浴後にもう一度温泉に入り、館内着に着替えて中庭を望む足湯へ。
足湯につかりながら、水分補給とスキンケアとスマホチェックをするのもお勧めです。
他にも、ボディケア・フットケア・エステ・あかすりの豊富なメニューが選べる癒し処、ビュッフェレストラン「irodori」と和食レストラン「みやび」の食事処なども魅力的。
施設も広くてきれいで老若男女が楽しめる工夫が盛りだくさんなので、カップルやファミリーなどもとても多かったです。
私も4時間ほど滞在する中で温泉と岩盤浴にすっかり癒され、@nifty温泉年間ランキング1位の実力に納得!
春日部の杉戸天然温泉 雅楽の湯で、日帰りのプチ温泉旅行気分をご堪能ください♪
埼玉って温泉のイメージがあまりありませんが、ココや「湯郷 白寿の湯」のように濃い温泉があったり、都幾川温泉のpHの高さ日本一など名湯があるんですよね。
いつも素敵な情報ありがとうございます。