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南九州最大の繁華街、鹿児島の天文館に建つ、天然温泉も入れるビジネスホテル。飲食店やコンビニも近くにあり、非常に便利な立地です。日曜日に、一泊朝食付で利用してみました。
この日は、12階のシングルルームに宿泊。ベッドも大きめで、旅の疲れも癒されます。早速エレベーターで、最上階の13階にある大浴場「霧桜の湯」へ。
入口は通常鍵が掛かっていて、部屋のカードキーをタッチすると開くシステム。コインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に7人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティはPOLA製です。右側に、10人サイズの石造り内湯があり、うっすら黄褐色がかった透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名:かごっま温泉)が満ちています。源泉54.4℃を、加水なし・加温ありで40℃位で供給。PH7.8ながら、肌がスベスベする浴感です。循環濾過ありで、弱塩素臭がしました。
続いて、外の露天風呂へ。6人サイズの石造り浴槽で、湯温は42℃位。無色透明で、こちらは白湯でしょうか?この日は鹿児島市内のど真ん中で、雪見露天を満喫できました。翌朝の露天は、リンゴを浮かべた「りんご風呂」へと変化。塩素臭の緩和にも、効果があったかも知れません。
朝食は、2階のレストラン「HATAGO」でバイキング。メニューが豊富です。郷土料理も並び、黒豚しゃぶしゃぶ、五目煮、さつま揚げも数種類と充実。奄美の鶏飯も美味しかったです。
主な成分: リチウムイオン0.5mg、ナトリウムイオン524.0mg、アンモニウムイオン1.7mg、マグネシウムイオン2.4mg、カルシウムイオン10.2mg、ストロンチウムイオン0.4mg、バリウムイオン0.3mg、鉄(Ⅱ)イオン0.8mg、アルミニウムイオン0.5mg、フッ素イオン2.0mg、塩素イオン479.5mg、臭素イオン1.6mg、硫酸イオン116.8mg、炭酸水素イオン396.3mg、硫化水素イオン0.1mg、メタケイ酸43.2mg、メタホウ酸9.5mg、遊離二酸化炭素26.0mg、成分総計1.625g28人が参考にしています