
鸚鵡鮟鱇 さん
32.5点 / 11145件
5点-誰にも教えたくない
4点-安心してお勧めできる
3点-普通だけど飛びぬけた売りがある
2点-普通の温泉or良好な白湯
1点-がんばろうor普通の白湯
白湯は2点,1点のみ
4点5点はかけ流しのあるところのみ
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月曜休み
営業時間・6:00~翌3:00
料金・大人440円・中学生300円・小学生150円・幼児60円 -

小松市の野田町にあるお寺を利用した温浴施設です。今は野田町のコミュニティが運営しているようで、町内の方は無料で、それ以外はかなり安価にお風呂を楽しめるようになっています。お風呂以外にも本堂を利用した形で食堂もありまして、なかなかにおいしいカレーを頂きました。
お風呂ですが、小屋のような天井の低い内湯と、岩風呂の露天風呂の2つの構成で、露天風呂の側がやや大きくなっています。アメニティはクロバーの2点セット。食塩系の湯のようで、緑白色の濁りがある変わった色の湯です。いずれの浴槽も41℃くらいでして、塩味、べたつき感はしっかりとしています。弱いですがいい香りもしています。
泉質的には冬場にベストマッチなところですが、もちろん温かい季節でも満足できるかと。お湯の質の高さはかなりのものですので、是非とも良質なかけ流しの湯を楽しんでみてください。わざわざ行っても満足できるところかと。金沢まで来たら、一足伸ばして是非。 -
施設外観
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県道25号線沿い、海に向かって公園が伸びているところにあります。「やすまるのゆ」と読むそうです。ビル型の建物で、店舗の向かいに駐車スペースあります。
フロント式で券売機で入浴券を購入する感じです。ロビーも小さいですがありまして、色々と売っていました。脱衣所は小さめで、ロッカーは縦長タイプです。
お風呂ですが、奥にサウナがありまして、100℃ほどの3人サイズです。手前に水風呂もありますが、これがかなりのミニサイズです。温泉は階段風呂になっていまして、上段→中段→下段バイブラ→回収口の順に流れています。泉質はナトリウム-塩化物泉で3.557g/kg、350L/min、42.5℃の湯で。湯使いは掲示によりますと、加温、循環、消毒ありとのこと。浴槽内の湯は、いずれの浴槽も43℃くらいの高めの設定で、黒色の湯です。モール臭がありまして、肌はつるつるしてきます。浴後のしっとり感もなかなかのものです。塩素臭は分からないくらいに低かったです。ですからモール臭をきっちりと堪能することができました。
こじんまりとしているところですが、湯の使い方がいいのでポテンシャルを前面に感じることができます。銭湯さんではあるのですが、朝から営業しているところもうれしいですな。近くに来たらまた立ち寄りたいと思います。湯温が高めなので冬場の方がいいかもしれません。 -

投稿日:2017年11月1日
画像提供(メ ルキュール京都宮津リゾート&スパ(旧:ホテル&リゾーツ 京都 宮津))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2017年5月29日 / - ]
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施設外観
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金沢市街から県道17号線で海の方に進んでいきます。金石の交差点を左折して300mほどのところにあります。もともと宿泊施設だったのかな?温泉旅館みたいな建物になっていますが、現在は銭湯さんとしての営業です。ただし、強烈な個性のある温泉です。
内湯は水風呂と温泉が1つ。大き目の浴槽で場所によって深さはいろいろです。泉質はナトリウム-塩化物強塩泉で21.07g/kg、pH7.16、64.5℃、363L/minです。浴槽内では44℃ほどでかけ流しで供されており、湯の投入量、オーバーフローともに多いです。塩辛さ抜群でも新潟の西方の湯にも通じるようなヨード系の香りがしています。これはこのあたりでは唯一かもしれません。露天風呂にも大浴槽がありまして、こちらは湯の投入量を絞り気味にしての39℃ほどです。
湯の状態は内湯の熱いところが一番いいかと思います。発汗、熱感、浴後の保温感ともに良好でして、特に寒い季節にうれしいところではないかと思いますね。金沢特有のモール系も珍しいのですが、こちらの湯はそれらとは一線を画したオンリーワンなところではないかと思います。お世辞にも施設は奇麗とは言いかねるのですが、湯は最高なので気に入りました。 -

投稿日:2017年10月31日
モール泉かけ流し(金城温泉元湯(きんじょうおんせんもとゆ))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2017年9月2日 / 2時間以内]
55.0点

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55.0点

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国道8号線の金沢西インターのあたりで海側に入ります。運動公園の先を右折すると見えてくる銭湯さんです。銭湯さんながら、いい温泉を持っていること、そして早朝からの営業であることなど、個性のあるところです。
フロント式でロビーあり。脱衣所は普通サイズです。
浴室は脱衣所から階段を下りていく感じになります。内湯は有料サウナと水風呂。そしてかけ流しの主浴槽は40℃ほどのぬるめの湯でして、弱モール臭あり。湯は投入された分だけ浴槽の切り欠きから排出されていきます。コーヒーのような色がついています。そして、ジェット系、電気風呂、気泡浴は循環の沸かし湯で42℃。腰かけ浴はかけ流しだそうです。階段を上がりますと、屋上の露天風呂がありますが、こちらは36℃ほど。湯の投入量はかなり絞ってありました。
ということで状態のいい内湯のかけ流しに長居しました。そこそこ大きな浴槽で、混み合うこともなく楽しめました。泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で38.0℃、234L/min、pH7.9、1.574g/kgとなっています。金沢らしいモール系の湯で、代表選手格の施設かと思います。旅の目的にしてもいいですし、通りすがりに入っていくのも悪くないかと。是非楽しんでください。 -
施設外観
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施設外観
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金沢市内には、素晴らしい湯を提供してくれる温泉がいくつかありますが、こちらもその中の1つです。県道10号線の石引1丁目の交差点から坂を下っていくのが分かりやすいかと思います。右手の建物の下か、道路を挟んだ反対側の駐車場に停めていることが多いです。建物の反対側、崖の上の方にも駐車スペースがあるようです。
フロント式で脱衣所は普通サイズです。
内湯はサウナ、水風呂、42℃の加温温泉、バイブラ、ジェットあたりです。金沢らしいモール泉でして、湯は真っ黒でした。循環している湯ですが、消毒臭は弱目です。
目当てのかけ流しは露天風呂にあります。露天といっても外気浴程度。いや、外気浴にもならないかもしれません。建物の脇に飛びだしたエリアに3人サイズのかけ流し浴槽があります。透明度は50cmほどの褐色の湯でして、38℃の源泉がこれでもかと投入されています。打たせのところと飲泉のところの2か所から入ってきます。もちろん景気よくオーバーフローしています。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で35.2℃、111L/min、2.441g/kg、pH8.2となっています。つるつる感が強くてモール臭もあります。こちらの湯の状態がぴか一でしたので、ほぼすべての時間をこちらで費やした次第です。金沢らしい見事な湯かと思いますね。源泉の温度が低めですから夏場の方が魅力を増すかと思います。是非堪能してください。







