真苦部素 さん
44.0点 / 211件
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ズッと山頂に向かい車を走らせたらカーナビに温泉マーク
これは、期待できそう。案内板に従って徒歩で向かった。
妙に静かだ。
森林限界近くなのか、葉を落とした樹木ばかりである。空が広い。
葉を落とした木々には鳥は寄りつかない。
作りかけの車道の終端部折曲がると、谷間に如何にも湯治場の建物。
あっと驚いたのが、
火口近くでもアルカリ湯のこと
あまりの古さに驚き、手入れの行き届いていないことにも驚いた。
ご婦人が堂々とご入湯してきたことには俺の方が恥じらいをみせてしまった。
ここも露天は釣り堀か、とツッコミをいれたくなる、ただ広い。
鹿の湯にドップリ浸かった肌を中和させるのに丁度有っているかもしれない。
薪ストーブのそばでウトウトしてしまった。
気持ち良さはお湯だったのか、それともストーブだったのか
また、来たいか。というと一寸 微妙である。 -
殺生石の近く、硫黄泉の臭いが風に乗って強弱をつけながら鼻腔をくすぐる
たまんねぇ・・・
ヒシャクでばしゃっ。ぅっ・・・アチ
いきなりの衝撃
たいていの温泉は馴らしの意味も有るだろう、掛け湯はヌルイ。が
ここは48℃表示である。
すぐ隣でせわしなく掛け湯している人がいる。
入口の、入湯の仕方には100回ヒシャクで掛けろと、あった。
風呂場壁に掲げてある「湯もみうた」は、まず50℃から云々。
マコト恐ろしいことである。
眼前にあることでも現実とは思えないのである。
まず41℃から入る。むうっいい湯だ。
だが常時四人は入りこんでいる、窮屈、手足を延ばせない。
給湯量で温度調節しているようである。
41℃でも湯樋口に手をつけたらモロ熱かった。
43℃ここいらが一番適温かもしれない。
44℃上がり湯にはイイかも。でも3分以内だな
46℃、30秒でギブアップ。
冷水を浴びたように皮膚直下がつがつ震えがきた。
見た目48℃白濁度が一番濃かったが、今回はパス
43℃に入り直した。8分。結構効いた。
ふらついた。
出たあと、川のほとりで30分ほどボウっとしていた。
道路が凍結する前にもう一度行きたい。 -
麦茶を薄くしたような色合い。味と臭いは淡いが福の湯よりずっと濃い。
客は一人なのに勿体なくも懸け流し量は多い。
コンリート打ちはなしの養魚場生け簀タイプの浴槽。
カランはお湯のみのシングル。
さっき入った福の湯とは真逆。
ちょーシンプル。笑ってしまった。 -
投稿日:2010年11月23日
誰の福なんだ(塩原グリーンビレッジ 森のいで湯 福のゆ (旧<開運>福の湯))
真苦部素さん [入浴日: 2010年11月21日 / 2時間以内]
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イキナリ転勤命令が下った
仕事の引き継ぎやら転居やらでかなりドタバタした。
ようやく日曜一日ポッカリ空きができた、
ここ一月半温泉とは離れていた。
無性に温泉に浸かりたくなってきた。
東北道を北に向かつた。適当である。
適当なところで降り、無目的に温泉街で懸け流しの看板に惹かれ
入湯した。
那須火山近くともあつて硫黄泉だろう、とおもったらアルカリ湯だった。
懸け流し表記だが、懸け流しっぽくない
ヌル感は少ない。
濾過重ねているか、電気分解てか、そーゆータイプか?
設備は充実しているが、よく在るタイプ。
敷地内にカラオケボックスはあるは、キャンプ場はあるは、花火打ち上げ場はあるは
ま、お客様の需要に応える、姿勢ちゅうて、いうんですかね。
お客様の圧倒的多数は支持するでしょ・・・
・・・
嫌いだ。
全国一律、標準だ、isoだ。そんなのクソくらえ。仕事だけで十分だぁ。
ぁ・・・言いすぎました。
栃木で、那須で、ここでしかない。もの、
全国一律サービスで有る方がいい事と、その場所に行かなければ手に入らないものが並存していると思う。
温泉は大地の恵みだ。
その土地土地ごとの特色がある、
となると設備も特色があったほうが、いい。 -
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噂通りの激熱であった。
掛け湯でまず悲鳴である。
グッチ祐三似の湯守?の人にご指導いただいたが
ぬる湯ですら十秒と入っていられなかった。
味を確かめようと出湯口に手を延ばした。
これが失敗。火傷こそしなかったが、ジンジンしびれた。
アツ湯には掛け湯だけ、とうとう入れなかった。
草津温泉の白旗、煮川より激熱である。
さて上がろうか、と思った矢先、桂子金治似の客が、グッチ祐三似に喚いた。
「野沢温泉を代表する大湯がまともに入れない湯温でいいと思っているのか、
他の外湯へ行け、とはどうゆう事だ。威張ったいいかたしやがって」
グッチ祐三似の言葉は堂々としてプレず一貫している
「ここは昔からこうゆう処だ、入り易い外湯は別にある。そう紹介しているだけだ」
桂子金治似の聞き苦しい事たらありゃしない。
俺はお客様なんだから、地元の人間は「お客様ごもっともでございます」
有難くご意見拝聴しろ、と強要しているのがみえみえ。
今風の快適スパ設備は洒落た旅館やペンションに任せておけばい。
大地からの贈り物、温泉遺産は保護するもので改良?するものでは無い。
無料共同外湯は昔のままでいてほしい。
ガンバ グッチ祐三似湯守人
その後三か所外湯を回った。
また、機会があれば寄ってみよう。そう思った。 -
洒落ている。
広いブドウ畑に囲まれている。
フランス農家の蔵の様な建物。
ワイナリー、結婚式もできるレストラン、それにビィネスパ(ワイン蔵の風呂)ときたもんだ
ブドウの木はそれも和式の棚ぶら下がり式ではなくヨーロッパ風立ち木方式である。
駐車場入口からは別天地の風景だ。
受付スタッフは白ブラウスに黒パンツ、スカート風エプロンにCA風メイク!さらにマッサージ、美容サロンにレストラン。美容液に香料の売店。それぞれ制服は色違い。少数の男性スタッフを除きみな若くスタイルがいい。
風呂設備は最新、窓も大きく、天井は高い、明るい色の板材、
ロッカールーム、リラクゼーションスペースも広い
換気扇は見えなかった。湯気は籠っていない。
風呂の床は石材で滑りにくく、歩きやすい。
排水路は覆ってあり見えない。
露天周囲は芝生庭園風。何の種類か知らないがハーブが植えてあった。
お湯は、透明なアルカリ湯が2種類、内湯が一つ、露天に二つ
露天の一つは浅く広く場所によって温度差を付けている。
美容液の様にトロミがありお肌スベスベ・・・
なんか設備関係出来すぎ。シティホテル顔負けですな。
婦女子に人気なのはよ~く判る、ような気がする。
軽井沢か蓼科にコレが在るなら判るよ、
新潟の角田山の麓だぜ。信じられねぇ。
しかしねぇ、お風呂の良さは泉質が第一、
雰囲気設備は三番目四番目であってだねぇ筆頭項目じゃないのよ。判るぅ?
ありゃ循環だよ。お湯の新鮮味に欠けている。
あ、なんか無視しやがったナ。
イイかい、温泉はぁ、お湯が一番大事であって・・・・・
「あそこは最高」婦女子の合唱に俺の声は掻き消されたのであった。 -
投稿日:2010年7月9日
俗人が点数評価するのは恐れ多い仙郷(田沢温泉 有乳湯(たざわおんせんうちゆ))
真苦部素さん [入浴日: 2010年7月4日 / 2時間以内]
55.0点
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55.0点
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33.0点
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細かく密度の高い泡がびっしり全身を纏う
出しゃばらない、硫黄と焦げた木の臭い。
控えめな、柔らかいアルカリ湯
湯温に感嘆。絶妙に熱からず温からず。
高次元バランスの湯力。
とおり雨上がりの空は暫時茜色に染まった。、
下の集落から歩いてきた洗面具片手のご婦人から「こんにちは」と声をかけられた。
ゆるゆる登る石畳、夕刻でも綺麗に掃き清められたまま。
散らかし汚す人はいない。
木造三階建て旅館が二棟あった。
山の木々の力が間近だ。
コンビニは無い、よろず屋も無い。
無論、風俗は無い。
およそ、温泉地に付き物の俗気がものの見事に無い、
高度成長もバブル景気も長野オリンピックも無関係な山間集落
隠れ里といってもいいかもしれない。
いや仙郷かもしれない。 -
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投稿日:2010年7月9日
宿泊してジックリ辺廻りしたい(別所温泉あいそめの湯(旧 相染閣))
真苦部素さん [入浴日: 2010年7月4日 / 2時間以内]
33.0点
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懸け湯の新鮮さ、硫黄の臭いとアルカリ湯の柔らかさ
あまりの気持ちよさに感動した
浴槽に入った。
循環湯だった。ありゃ。
露天から上田の街が良く見える。夜間はさぞ美しかろう
上がりに懸け湯を十数杯被った。これでモトは取った感じ。
駐車場は混んでいた。
入場者の数と合わない、どうも外湯周りの人たちの無料駐車場の役目をしているらしい
その後、古寺を散策、合間に大師の湯、石の湯と回った。
立ち寄りではなくジックリ数日掛けたい。 -
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投稿日:2010年7月9日
温泉銭湯としては悪くない(上山田温泉 湯元 かめ乃湯(旧 戸倉上山田温泉 亀の湯))
真苦部素さん [入浴日: 2010年7月4日 / 2時間以内]
33.0点
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バブル時か長野オリンピックに増改築したらしい巨大観光ホテルが立ち並んでいる。
街中は比較的閑散としている。
共同湯である、かめ乃湯の駐車場だけが満杯だった
硫黄の臭いのするアルカリ湯
懸け流し表記だが、新鮮さにチョイ欠け 循環ぽい。
露天と内湯が全部同じ温度。
ソレがウリらしいが、変化有った方が嬉しいんだな、俺にとっては。
設備もお湯も悪くない。
もし近くに住んでいるなら毎週通うかもしれない -
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山梨の温泉は、ヌルめマッタリが標準だが、甲府草津はアルカリ性ヌル感ありの熱めだ。
銭湯なので、石鹸シャンプーは持ち込みである。
メイン湯槽は42℃ 高温槽45℃~47℃ 露天 43℃から45℃表示
山梨ではめずらしく高温だ。
ご本家?上州草津ほど劇熱ではないが。
井戸水の冷水槽もあるので、交互浴が気持ちいい。
朝6時からの開湯。
通勤路の近くなので、朝シャワーの代わりに三十回くらいは通って
いる。
熱めが眼ざめの湯に丁度いい感じ。
露天がもっと広く、涼みどころがあればなぁ。と贅沢を言ってしまう。