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10/8にオープンしたばかりの温泉で、ちょうどオープン1ヶ月となります。館内には、ところ狭しと胡蝶蘭のお祝いが飾られています。オープンしてから1ヶ月も経っているので造花かと思いましたが、本物でした。全て鉢植えとなっていて、1ヶ月以上はもつとのこと。手入れ次第では3ヶ月位は大丈夫らしいです。武芸川温泉の系列としては3店目となり、2店目となる泉温24.5℃、ph9.0の本巣ぬくい温泉から湯を運んでいるそうです。駐車場は3ヶ所に有り、一番近い第一駐車場は高さ制限2.3mの立体になっています。受付時に財布替わりのICタグを渡され、帰りに精算する方式です。しかし、最近のオープンとしては珍しく現金のみ。クレジットカードや電子マネーの取り扱いはありませんでした。館内は、柔らかい木目調の床となり、床暖房も掛かっているようでした。休憩室のリクライニングチェアは、電動で背凭れの傾きを上下させることが出来ます。耳元にスピーカーが付いていますが、この仕組みはわかりませんでした。
新型コロナウィルス対策として、マスク着用とアルコール消毒に加え、センサーでの検温です。
内湯は、主浴槽を天然温泉としていますが、アルカリ泉の特徴はありませんでした。端に電気風呂を2席設けてあります。炭酸泉の湯船は、身体に泡は付かないタイプとなっていますが、しっかりと炭酸が溶け込んでいます。シルク湯は、特許となるマイクロバブル発生装置になっています。気泡の量が多くなる特許だそうで、広い湯船が一面の白濁になっていました。水風呂は、4~5人サイズです。かけ水のオーバーフローを流し入れていますが、ぬるくなっていました。11月下旬から12月にかけて精度を高める工事を実施するとのことです。
露天風呂は、大きな岩風呂を中央に据えています。岩山伝いに湯を流していて、超大型テレビが吊るされていました。子供用の浅い風呂が横に付いていますが、岩風呂からのオーバーフローでは無いようでした。替わり湯の湯船は、四季の湯として薄い赤色の入浴剤になっています。成分等は、記載がありませんでした。ジェット風呂は、4席です。寝湯のようなスペースとなる座湯で、足裏にも水流が当たるようになっていました。寝湯は5席です。身体がはみ出るので、夏向きの趣向でした。壺湯は3つ有り、それぞれ異なっていました。白湯、気泡湯と有り、奥の1つは気泡湯+ラジウム鉱石となりラジウムによる振動も加わっているとのことです。
レストランで、サクサク海老天ぷら定食を頂きました。海老は、三尾も載っていました。プラス400円で、ご飯をミニ海鮮丼にグレードアップ出来ます。3種類からの選択でマグロ丼にしました。注文時にタグは読まず、レストランの出口でタグによる精算となっていました。
シャンプー,コンディショナー,ボディソープ付き800円。無料鍵付きロッカー有り,無料ドライヤー有り,露天風呂有り。20人が参考にしています