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2019年11月26日に新たな運営会社でリニューアルオープンしたスーパー銭湯です。圏央道の開通に伴い桶川北本インターが近く、交通の便は良いです。泉温30.3℃、ph7.6の源泉となっていますが、湯使いが全くわからないものとなっていました。
新型コロナウィルス対策として、マスク着用とアルコール消毒に加え、センサーでの検温です。また、内湯と露天風呂の間の扉は常時開放されていて、仕切りの無い洗い場は1つおきに椅子と桶を外していました。
内湯は、主浴槽を高濃度炭酸泉としています。大きな円形の替わり湯は、カボス果汁の入浴剤が使われ緑色の湯になっていました。アトラクションバスは、背中と足裏にジェット水流の寝湯が4席となっていました。背中から湯を垂らす腰掛け湯もあります。水風呂は3人サイズですが、足を伸ばせるのは2人までです。冷たくしていました。
露天風呂にのみ温泉を使用しているようです。薄い褐色の湯ですが、湯船によって色の濃さが違いました。いずれも仄かなナトリウム味となっていて、鉄分が酸化した色の違いでは無いようです。二段構造の岩風呂は、上段が4人位入れる小さいものとなっていました。42℃に加温した湯が流されていますが、色は最も薄いものになっていました。この湯船が人気なので譲り合ってと書かれていましたが、源泉温度からかけ離れた加温となっていて、何が良いのか理解出来ませんでした。下段には上段からのオーバーフローも受けていますが、専用の湯出口からも大量に湯が流されています。寝転び湯は、浅い湯となっていました。桧風呂は、2人サイズで湯出口の他に湯船の底からも加温された湯が供給されています。壺湯は2つで、湯出口は無いものの最も濃い色になっています。壺の底から湯が静かに供給されているようで、澄んだ湯なのに入ると沢山の湯の花が舞いました。細かい浮遊物では無く、茶色い塊となっていますので、たぶん底に堆積させているのだと思います。成分表にヨウ素含有の記載はありませんが、この湯だけはヨウドチンキのような匂いとなっていました。
シャンプー,コンディショナー,ボディソープ付き800円。無料鍵付きロッカー有り,無料ドライヤー有り,露天風呂有り。7人が参考にしています