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ここに至るまでの道が複雑な住宅地の真ん中にあるため、車で行く場合も歩いて行く場合も道のりが複雑です。
徒歩の場合垂水駅もしくは東垂水駅から向かいますが、恐らくナビなしではいけない、覚えるのは無理な道です。
あと、営業時間が非常に短い。午後4時?午後◯時の時間が塗りつぶしてあり、元元でさえ8時だった模様。つまり多くとも営業時間は3時間ほど。しかも天候によりさらに短くなるらしい。
さらに玄関。完全に消灯されており、扉に「券売機でお買いください」と書いてあるのに、券売機には張り紙があり使えない。実際には扉を開ければ番台で入浴料は払えますが中々の初見殺しです。
脱衣所も蛍光灯が合計2本。非常に暗く、夜間だとものが見えづらくすらなりそう。
しかし、湯はなかなかのしろものです。実際には温度も低ければ成分も少なく、ただメタケイ酸の含有量のみで温泉法による温泉になる、という珍しい種類。つまり美肌の湯というより保湿の水です。
幸いなことにこの保湿の水だけで適温の浴槽2つ、カランもまかなってるんですが、そうなると正しい使い方は源泉掛け流しの水風呂で〆でしょう。非常に肌が落ち着きます。
いつ閉まるかわからないせいか17時にもなると地元の人でがっつり混み合うので、行くなら開店直後狙いで。
設備面の不備にさえ目をつぶれば、行きにくいぶんの価値はあります。1人が参考にしています