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阪神尼崎駅を北口に出まして北上します。国道2号線を越えて、五合橋線をどんどん北にあがっていきますと右手に煙突が見えてきます。平屋建ての建物で、もともとは入口に破風があったのかもしれません。昭和レトロ系の外観です。居住スペースは隣にある模様。煙突は中太タイプです。店舗脇に廃材が積まれています。薪で沸かしたお風呂は温まりがいいとか。前日の雪が残って風の強い寒い日でしたのですがるような思いです(笑)
兵庫らしい高番台式の脱衣所で、やや狭いです。ドリンク冷蔵庫あり。あとは目立った備品はありませんが、天井が高かったです。
浴室もシンプルです。入り口付近にスチームサウナと水風呂。あとは42℃の浅風呂と45℃の深風呂。深風呂は一部がジェットバスになっています。隣には寝風呂もあります。時々新しい水が投入されてきますが、基本的には焼き焼きでした。頑張って入りますと肌が赤くなってきました。浴槽は非大阪式のステップがないタイプでした。塩素臭は感じられず良く温まる気持ちよい湯です。
昭和40年代といったところで、古さはあるのですが設備の傷みとかは特になく、快適な入浴ができました。冬場はガツンと温まりますし、夏は温度調節してくれていれば水風呂も健在なので入りやすいと思います。近くの方は日常のお風呂として、若干の懐かしさをもって楽しめるはず。是非どうぞ。0人が参考にしています