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いつぞや写真で見たボロイ建物は無くなっていた。
秘湯の宿のイメージがあった、
が、宿泊予約確認メールと確認電話も掛けてくる温泉宿っぽく無いホテルだ
部屋には大きな鋳鉄ストーブ、しかし煤の跡が無い、オブジェなのか、
未使用なのだろうか
もしキチンと清掃しているならば、かなり凄い保全努力をしている訳だ
食事に地酒を頼んだら、皿に溢れ出させる居酒屋スタイル
旅館仲居さんというより一所懸命やってまーす式アルバイターだね
本館イコロポッカの湯が圧倒的にいい
静かに新鮮な湯が下から吹き上げている
壁だけは旧施設から引き続いているのか年期を感じさせる
それ以外は勿論綺麗だ
いい温泉に浸ったときには身震いが出る。感嘆する。
水道熱交換パイプが邪魔だったが
立ち寄り湯の方は粉っぽい舌触り、塩と独特の苦みがある。
ラーメン練り込みに使う天然鹹水含有らしい
七つの源泉と謳い文句だが、どうも二種類に大別されるようだ
立ち寄り湯各槽に温度以外浴感の大きな違いは判らなかった
観光温泉ホテルが廃業しつつある中、これからはこじんまり小綺麗な菅野温泉タイプ
巨大化する星野グループ、全く放置タイプの3極分化するかもしれない3人が参考にしています