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高知県いの町を流れる仁淀川の支流沿い、国道194号線と439号線の分岐点の近くに建つ日帰り温泉施設。日曜日の午後、偶然通りかかったので寄ってみました。建物は経年劣化した外観ながら、温泉施設としては2004年オープンなのだとか。入浴料600円を券売機で支払い、無料の下駄箱のキーと引き換えに、ロッカーキーを受け取るシステム。受付から左へ進むと、男女別の大浴場。8人サイズの石造り内湯には、うっすら茶色に濁った含鉄(Ⅱ)-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名:吾北の湯)が満ちています。源泉26.8℃を40℃位に加温。PH7.1で、やや肌がツルツルする浴感です。ジャグジーが付いていますが、ブクブクが激しい。石造りの仏像を見ながら、まったりできました。サウナ用の水風呂もありますが、ベランダに出て火照った体をクールダウン。格子の隙間から、きれいな川が見れました。
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