-
投稿日:2014年5月30日
不思議な鉄錆 (向日町温泉(閉館しました))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2014年4月11日 / 2時間以内]
22.0点
-
22.0点
-
0 - 点
-
0 - 点
-
0 - 点
阪急東向日駅の東口すぐのところにあります。白いビル型の銭湯さんで、2階は歯医者さんという変わり種。
番台式で脱衣所は普通サイズ。内装はちょっと古めかしさがあります。ロッカーはプラスチック籠を収納する京都式。ドリンク冷蔵庫は毎日牛乳でした。
入ってすぐのところに水風呂があります。浴室中央付近、男女境界壁に沿って電気風呂、浅風呂、深風呂のセット。41℃ほどです。隣は圧注浴になっています。もともと気泡系の浴槽だったみたいですが、今は気泡は停止しています。最奥は入浴剤浴槽で38℃とぬる目。玉露の入浴剤が使われていました。ここのお風呂、入浴剤浴槽を除くすべての浴槽が茶色く濁った湯になっており、鉄錆の臭いがしていました。地下水が鉄分豊富でそれを除鉄せずに使っているのか、あるいは配管の錆という話も他のサイトでは書かれていました。カランの温冷も茶色い湯が出ていました。ただ、シャワーだけは無色透明の湯でしたので、やはり詳細不明。ボイラー内配管ですと、水風呂やカランの冷は無色になりますんで、ひょっとすると地下水かな?浴槽内の透明度は50cmといったところです。
よく分からないところですが、消毒臭は特になかったですし、普通に鉄分のお風呂として楽しんでみました。主浴槽は時々オーバーフローしていますし、湯のチェンジも行われているようです。詳細不明ですので、次に行かれる方は是非インタビュー調査をお願いします。5人が参考にしています
-