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JR塚口駅から西へ。産業道路と称する県道13号線に出たら右折します。シェルのガソリンスタンドを超えて右折し、2本目を右に入った狭い路地に面した銭湯さん。堂々たる横長の建物で、飾り煉瓦が印象的。上はアパートっぽいです。煙突はコンクリ製の細長タイプでした。
玄関は狭く、脱衣所は幅広タイプで兵庫県に多い高番台形式です。受付のお嬢さん、大変お若く別嬪さん。娘さんでしょうか。ドリンク冷蔵庫がありました。ここの脱衣所はややカオスな感じでして、古新聞とかどこかの事務用ロッカーとか、物が多く積み上がっています。別嬪さんのメス猫もいてまして、人慣れしているのか椅子に座ってゴロゴロしていました。
浴室もトーチカっぽい雰囲気がしています。奥にある深風呂、超音波、ジェットバス、電気風呂には湯が張られていまして、マグマ風呂とサウナ、水風呂は休止中。湯はカランの赤い方にホースをつないで、カランは紐で縛って常時湯が出るようにしてホースを深風呂に突っ込んで湯を投入するというワイルドな形式。44℃ほどの浴槽内温度で、消毒臭はなし。地下水なのか上水を沸かしたのか分からんですが、あまり気にしないタイプのお風呂屋さんかもしれません。
噂には聞いていたところで、かなり腹をくくっての訪問でしたが噂にたがわずといったところでしょうか。浴室の具合は他でも見たことありますが、脱衣所との合わせ技となると東大阪の花園か東花園に1軒あったような気がします。カオス好きな方は是非どうぞ。0人が参考にしています