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投稿日:2013年4月2日
何か溶けてる? (くすのき湯(閉館しました))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2013年2月16日 / 2時間以内]
22.0点
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JR新長田駅から北へ。西代通1交差点を西に入ったところにあります。広い道(県道)に面していますが駐車場はありません。このあたりも震災で大打撃を受けてしまい、区画整理等の影響でちょっと無機質といっては失礼ですが、一定の雰囲気を持つ街並みに変わってしまいました。以前はごちゃごちゃ感があり、その下町加減が大変魅力的だったところです。建物は複雑な形状をしていまして、バラックと呼ぶと失礼かもしれませんがそんな雰囲気もあります。屋上にあるタンクから多数のパイプが下りてきています。煙突は細いタイプです。
番台式で脱衣所はやや広目。スポーツ新聞、一般紙、ドリンク自販機が置かれています。そこここに見えるエッジングガラスが印象的です。
浴室はやや古目かもしれません。深風呂、浅風呂、座浴、電気風呂、入浴剤浴槽と続き、奥のスペースにはサウナと水風呂がありました。御影石の浴槽ですが、析出物なのか焦げ茶色のコーティングがなされています。湯は41℃ほどで、わずかながら鉱物臭がするのはプラセボではないと思います。地下水に何か溶けているのかなと思いますが、それが浴室内の雰囲気を析出物という形で作っている印象です。消毒は弱めでした。
内容としては普通の銭湯さんなのですが、何か微量ながら溶けている、そんなところが印象に残ります。近くの方は是非確認してみてください。0人が参考にしています
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