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道の駅あいおいペーロン城から国道250号線を東へ。途中国道が右、右と折れるところがあるのですが、1つ目を直進しまして旧市街に入ります。2つ目の狭い路地を右に入ったところにさりげなくある銭湯さんです。外観はクラシック系で木造住宅。2階は住居スペースだと思います。入り口の三和土は石畳みたいでした。
番台式で脱衣所は狭いです。木のロッカーが雰囲気出しています。
浴室は男女の境界壁側に深と浅。湯温はどちらも43℃ほどのやや高めの湯が張られています。タイルの影響でしょうか、ちょっと緑色っぽくも見えます。塩素臭は控え目でした。そうそう、こちらの浴槽は大阪式のステップのあるタイプで、ステップ高が10cmと低目です。
クラシック系と書きましたが、天井のペンキは新しく、それなりに手が入っている様子です。相生に残る唯一の銭湯さん。末長く続いていってもらいたいなぁと思います。6人が参考にしています