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東北自動車道の一関ICから、車で約5分。一関市街を一望する高台に佇む、アジアンテイストの設えと和のエンターテイメントと寛ぎがミックスされた、平成20年に開業した宿泊出来る日帰り温泉施設。祝日に、一泊二食付で利用してみました。
チェックインは、日帰り入浴と同じフロントで。この日は、本館2階の4畳一間トイレ付和室に宿泊。ビジネスプランで予約しましたが、既に布団は敷かれていました。
館内着に着替え、早速本館1階の大浴場へ。毎週火曜日に男女入替えとのことで、男湯は手前の浴室です。
鍵付ロッカーと宿泊客用の籐籠(フロントで言えばロッカーの鍵もくれる)が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に16人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、オレンジ系と馬油系です。
内湯は3槽。右奥に20人サイズの石造り木枠内湯があり、ちょっぴり茶褐色に濁った透明のナトリウムー塩化物泉(源泉名: 笹谷ちびぞう源泉)がかけ流しにされています。源泉名は、看板猫ちびぞうの散歩道に温泉が湧いたからだとか。泉温57.8℃を、42℃位で供給。PH7.8で、やや肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、少し塩素臭がして少しょっぱい。源泉かけ流しでも、消毒はありなのかな。
手前の6人サイズの石造り木枠内湯は超微細気泡浴槽で、湯温は41℃位で白濁。また、左奥には8人サイズの岩風呂があり、43℃位の熱めでした。
続いて、外の露天風呂へ。屋根付露天が4槽。左側奥に2人サイズの桧風呂があり、湯温は41℃位。赤茶色の湯の花が舞っています。左側手前に1人サイズの壺風呂があり、42℃位。また、その奥に10人サイズの石造り木枠浴槽があり、こちらは42℃位。右側には、2人サイズの大岩くり抜き浴槽があって、湯温は40℃位。ちょっとだけ夜景と月の眺めて、まったりできました。
夕食は、別館2階のレストランで和洋中のバイキング。アルコールは、バーコードリストバンドで精算します。とりあえず、生ビールを注文。
アジフライやサーモンタルタルコロッケ、タコス、ナポリタン、酢豚、肉じゃが、天ぷら(海老・芋)、ローストビーフ握り、海老とシメジの炒め物、蕎麦をチョイス。
生ビールを追加し、第2ラウンドへ。鯖塩焼き、海老の頭の素揚げ、浅蜊の酒蒸し、回鍋肉、舞茸チーズ焼、焼き鳥、蒸したさつま芋、じゃじゃ麺を追加。もちろん、岩手県産の「ひとめぼれ」の白米やお粥もありますが、カレーもあります。ソフトドリンクも飲み放題。種類も多く、コストを考えれば味も良いかと思いました。
一休みを兼ねて、無料の大衆演劇へ。意外言っては失礼ですが面白く、結局最後まで観てしまいました。
翌朝は、男女入替となった奥の浴室へ。内湯は4槽。手前の浴室とほぼシンメトリーの造りですが、岩風呂が石造り浴槽となります。
また、露天風呂は4槽。右側の大浴槽が8人サイズの石造り浴槽で、やや小さめ。左側に大岩くり抜き風呂、壺風呂、桧風呂は同じ。湯温は41℃から42℃位の設定です。
その奥の階段を少し上がったところに、8人サイズの石造り浴槽「天空風呂」があります。手摺のような金属のパイプから注がれ、湯温は41℃位。目の前に、一関の街並みと遠く山を望む素晴らしい景色。時間帯が良かったのか、しばらく貸切状態でまったりできました。
朝食は、離れ棟「果実の森」のレストランで和洋中のバイキング。食事場所まで、広い館内を結構歩きます。定番のリンゴジュースで、先ずは水分補給。焼き鮭や温泉玉子、茄子とインゲンの炒め物、玉子焼き、ベーコンなど、定番以外にも様々な料理が並びます。仙台麩の玉子とじが美味しく、十分満足できました。
日帰り入浴でも長い時間滞在できますが、宿泊で帰る心配をせずに、温泉入って酔っ払って演劇見て寝るって最高かと思います。次回は部屋でもゆっくり寛げる、離れ棟「果実の森」にも泊まってみたいですね。
主な成分: ナトリウムイオン1788mg、マグネシウムイオン12.7mg、カルシウムイオン107.1mg、総鉄イオン0.2mg、リチウムイオン0.1mg、フッ化物イオン1.4mg、塩化物イオン3019mg、炭酸水素イオン79.6mg、炭酸イオン0.4mg、臭化物イオン10.8mg、ヨウ化物イオン1.8mg、メタケイ酸39.7mg、メタホウ酸17.6mg、遊離二酸化炭素5.4mg、成分総計5.107g48人が参考にしています