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正直、ノーマークでした。秋の宮温泉郷のパンフレットを見て、寄ってみるかと訪問。ナビの案内に従って着いてみると、ここ温泉なの?といった外観。隣のドライブインは、営業してないし。玄関に向かうと、入浴の方は200m先の峠の駅ラ・フォ-レ栗駒までと書かれているので、また車で移動。入浴料480円を受付で払って、また戻り、ようやくペンション風の建物へ。脱衣場に入ると、先客はなく貸切状態。6人サイズ石造り木枠浴槽には、緑褐色のナトリウム-硫酸塩・塩化物泉がかけ流し。湯温は40℃位で、鉄サビ臭。PH7.0で、少しキシキシ感もあります。湧出量毎分570リットルのため、湯口からドバドバ出ています。湯口付近や床も、茶色に変色。奥にドアがあり、露天風呂かと思いきや、もう1つ8人サイズの石造り木枠内湯。窓が大きく、畑や山の紅葉がよく見える。というか、道路から丸見えなんじゃない?湯温は39℃位で、さらにぬるめ。ゆっくりと長湯してしまいましたが、上がってから結構汗をかきました。思いのほか、いいお湯です。
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