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投稿日:2020年10月6日
新東名浜松SAの北側に建っているので、… (日帰り天然温泉 あらたまの湯 )
くに~さん [入浴日: 2020年9月13日 / 2時間以内]
44.0点
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55.0点
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新東名浜松SAの北側に建っているので、SAからETCスマートでアクセスするのが便利でした。浜松市灰木地区に建設された浜松市環境センターの環境整備事業の一環として建てられたものです。「あらたま」の名称は、古くからこの地方が麁玉(あらたま)と呼ばれていたことに因んでいますが、続日本紀にも現在の天竜川が麁玉河と記されています。大きな円形の建物を2分割して男女それぞれの浴室にしていますが、趣向の異なる浴室となり週替わりで入れ替えているとのことです。泉温35.5℃、ph8.91の湯となり、源泉掛け流しの湯船は底に濾過するようなメッシュが有りました。底から泡のバイブラが動作していないのかと思ったのですが、異なるようです。
新型コロナウィルス対策として、マスク着用とアルコール消毒に加え、玄関入った頭上に設置されたビデオカメラでサーマル検温の監視をしています。また、冷水機は使用中止とし、休憩室も利用中止としています。洗い場の椅子と桶は3人以上隣り合わないように間引いていて、サウナも密にならないようにと書いてありました。
内湯は、半円形の湯船を1:2に分割しています。小さい方の湯船は源泉掛け流しとし、大きな湯船は源泉風呂として熱く加温していました。共に数値通りのヌメリ感があります。沸かし湯のエア無しジェットバスは、湯船の中で弱い水流を掛けていました。サウナの前に3人サイズの水風呂があります。
露天風呂は、円形の外周になり、外壁を取り除いた内側となっています。細長い湯船を2分割し、片方を源泉掛け流し、もう一方を源泉風呂にしていました。ヌメリ感は共に良く、掛け流しの方は内湯よりもぬるくしてあります。円形のシルク風呂は、底から泡で普通のバイブラでした。細かい気泡による白濁は無いので、これをシルクとは如何なものとの湯船です。こちら側の浴室限定で、円形の真夏の冷やし風呂がありました。31℃に湯温を設定し、ラベンダーの袋が吊るされていました。
日曜日限定で、うな丼がメニューに挙がっていました。メニューの写真ではスイカが載っていましたが、ティラミスに替わっていました。洋酒がたっぷりと滲み込んだデザートです。
シャンプー,ボディソープ付き720円。100円バック式無料ロッカー有り,無料ドライヤー有り,露天風呂有り。18人が参考にしています
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