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日本秘湯を守る会加盟の宿。森吉山荘の裏手に位置し、鄙びた木造旅館が好きな人には、たまらない雰囲気というか、オーラを放っています。自分も引き寄せられるように、平日の午後、日帰り入浴して来ました。入浴料300円(北東北日帰り温泉の特典で100円引き)を払い、母屋裏手の湯小屋へ。先客はおらず、貸切状態。10人サイズのタイル張り内湯には、無色透明のナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉がかけ流し。PH8.5で、口に含んでみると、ほんのり玉子味。湯温は43℃位で、若干熱め。続いて、一旦服を着て、川沿いの混浴露天風呂へ。20人サイズの石造りで、こちらも湯温43℃位。お湯自体は、内湯の方がいいように感じました。また、この時期お約束のアブもいましたので、刺される前に早々に引き上げました。今度は、もう少し寒い季節にゆっくりあったまりたいです。
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