-
国道252号線の只見川沿いから橋を渡って対岸に出ます。目印としましては、「鶴亀荘」という旅館の奥になります。駐車スペースは湯小屋の前のちょっとした広場だけだと思います。プレハブの小屋でして、玄関を入りますとすぐに畳敷きの休憩スペースがあります。脱衣所は男女別々でして、籠のみ。ですが浴室は混浴となっています。ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉で、pH6.9、68.7L/min、61.3℃、5559mg/kgというスペックです。黄褐色の混濁がありまして、味は塩味。当日一番風呂だからでしょうか、油膜が張っていていい感じでした。湯口の湯は浴槽に入るのと、直接捨てられるのとに分けられていまして、その塩梅で湯温を調節しているみたいです。当日はほとんどが捨てられていましてちょっと勿体なく感じました(笑)。凄い贅沢な使い方だと思います。
湯のパワーが感じられるいい共同浴場だと思います。当日は1時間ほどの滞在で、最初は貸し切り、しばらくしますと地元の男性が入ってきました。混浴に抵抗がなければお勧めできるところだと思います。いい湯を目当てに是非どうぞ。8人が参考にしています