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投稿日:2015年5月31日
太古の黄金湯 (ユインチホテル南城 天然温泉さしきの 猿人の湯)
きくりんさん [入浴日: 2015年3月8日 / 2時間以内]
44.0点
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南城市佐敷の丘の上に建つ、スポーツや温泉を楽しめる休暇施設。日曜日の午後、日帰り入浴して来ました。ホテル手前に建つ温泉棟の玄関を入ると、左手に進んだところに受付。入浴料は1650円(貸タオル大小付)です。靴箱キーと引き換えに、ロッカーキーを受け取るシステム。階段を上がって、2階の大浴場へ。赤を基調にした、鮮やかな色調の館内。縦長ロッカーが並ぶ脱衣場から浴室に入ると、左側には20人分のシャワー付きカランがある洗い場。アメニティはエコ系です。中央に、10人サイズのタイル張り石枠内湯があり、茶褐色に濁ったナトリウムー塩化物強塩泉(源泉名:南城ゆいんち 琉球やはらの湯)が、かけ流しにされています。源泉57.5℃を、41℃位で供給。肌がスベスベする浴感です。口に含むと、アンモニアのような刺激臭がして塩辛い。約500万年前の猿人がいた地層から湧出する化石海水が含まれることから、猿人の湯と名付けられているのだとか。窓の外には、南城の街並みと百名ビーチのオーシャンビューが素晴らしい。この浴槽の下にも、20人サイズのタイル張り石枠細長浴槽がありますが、こちらは加温・循環濾過あり。湯温は41℃位。また、左側には6人サイズのタイル張り石枠浴槽「変わり湯」や、右側には打たせ湯もありました。ちょっと入浴料は高めかなぁという印象でしたが、世界遺産の斎場御嶽や沖縄天ぷらで有名な奥武島にも近いので、観光帰りに寄るのもオススメです。
主な成分: ナトリウムイオン8227mg、アンモニアイオン27mg、マグネシウムイオン67.8mg、カルシウムイオン407.9mg、鉄(Ⅲ)イオン5.7mg、鉄(Ⅱ)イオン0.1mg、塩素イオン13980mg、臭素イオン88.5mg、ヨウ素イオン36.1mg、硫酸イオン39.5mg、炭酸水素イオン216.7mg、メタケイ酸49.9mg、成分総計23.46g42人が参考にしています
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