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鳥羽市内の国道167号線から安楽島大橋を渡りまして1つ目の角を左折します。また1つ目の角を左折し、案内看板に従ってしばらく行きますと、断崖の上に見えてくるホテルです。日帰り入浴もやっていまして、フロントで手続きをするのですがここがもう7階!
お風呂は勝浦の浦島のように、館内に数か所に分かれていまして、私が訪問した12時代は汀館の「汀の湯」だけでした。14時以降は他のお風呂も使えるようになりまして、風情や眺めはそちらの方がいいので、少し時間を選んで訪問されるといいでしょう。
さて、汀の湯だけとなりますので、感想が難しいのですが、まず脱衣所は脱衣籠と貴重品Boxが利用できます。お風呂は入口付近にサウナと1人用の水風呂があり、奥に大浴槽と寝ジェット、それから八角形のジャグジーがあります。このジャグジーが最大の売りというのも悲しい話ですが、寝風呂とジャグジーはFRPかプラスチックのようなものです。ですから主に大浴槽で楽しんでいました。泉質は単純泉でpH7.6、19.9L/mim、74mg/kg、25.9℃となっていて、加水・加温・循環・消毒ありとなっています。浴感は特になく、もともと薄い上に加水していますから白湯に近いものと思って差し支えないかも。消毒臭は普通レベルでした。大きな窓から海が見えまして、そうそう、こちらはフロントから下がって3階になるのですが、少しだけ海が近いようにも感じます。アメニティーはポーラの3点セットでした。
事前に下調べしてから行けばよかったかなとも思いましたが、こちらは普通のスーパー銭湯みたいな感じで、特別感はありませんでした。岬の湯、風見の湯など露天の空気を売りにしたところもありますので、次は14時以降に行きたいと思います。1人が参考にしています