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広大な敷地にホテルやコテージ、温泉施設が点在する、健康、癒し、愉しむ、学ぶをテーマとした那須温泉郷の総合リゾート。日曜日の午後、日帰り入浴して来ました。受付は、別館「アクアヴィーナス」で。入浴料は土日祝1500円(平日1000円)のところ、温泉博士の特典で1000円割引の500円。水着着用の「アクアヴィーナス」には、男女別の2つの内湯があります。まず、手前の10人サイズの石造り浴槽は、湯温40℃位。無色透明のナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉が満ちています。PH7.6で、肌に優しい浴感。奥には、4人サイズの石造り浴槽。こちらは、湯温42℃位でした。アメニティは、馬油系もあり充実。続いて、本館への通路を通り、3つの露天風呂を持つ「湯遊天国」へ。まず右手には、20人サイズの石組み浴槽があり、透き通った緑褐色のナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉(自家源泉:平成の湯)が満ちています。湯温は40℃位。やや肌がツルツルする浴感です。隣には、8人サイズの石造り円形浴槽があり、無色透明のナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(自家源泉:昭和の湯)が満ちています。こちらは、湯温43℃位の熱め。さらに、本館側には12人サイズの石組み浴槽。こちらは、白濁の単純硫黄泉(那須温泉)が満ちています。湯温は42℃位で、白い湯の花も舞っていました。さらに、本館内湯はは2つ。まず、20人サイズの石造り木枠内湯「木もれ日の湯」は白湯ながら、暗めな照明でホッとする感じ。湯温も40℃位。もう1つの6人サイズの石組み内湯には、白濁の単純硫黄泉が満たされ、湯温は43℃位でした。3つの泉質を、多彩な浴槽でたっぷり楽しめました。
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