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投稿日:2020年11月11日
霧島最奥・電波も届かない秘湯。(撮影厳… (霧島新燃荘(きりしましんもえそう))
たこさん [入浴日: 2020年11月11日 / - ]
44.0点
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33.0点
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霧島最奥・電波も届かない秘湯。(撮影厳禁)
鹿児島県霧島市・霧島温泉街からえびの高原方面へくねくね進み、途中で霧島神宮・新湯温泉看板方面へ。すぐに左折して、まあまあ細い道を約500m進むと、広い駐車スペースあり、さらに進むと4.5台の駐車スペースがあり、橋を渡ると写真のような施設がドーンと鎮座しています。
前々から気にはなっていた施設ですが、噂通り携帯は完全に圏外・これでは宿泊利用は厳しい感じ、今回は立ち寄りで利用、リニューアルオープンしたのか施設は結構綺麗、600円でした。
右手の宿泊棟で600円を支払いします。コロナ対策で、スーパーのレジ袋のようなものを渡され、これを籠に敷いて使ってほしいとのことでした。受付での接客については全然良かったので特段気にしなくても良いかと思います。
で、一旦外へでて今度は左隣の温泉棟へ。入るといきなり混浴露天風呂がありますが、想像していたよりかなり狭い。太陽の光を浴びて乳青色でした。
で、男性の脱衣所に入るとこちらもいきなり内湯な感じで、内湯にドバドバ滝のような掛け流しと猛烈な硫化水素臭が漂い心が躍ります。
ちなみに混浴露天風呂へは、内湯にもう一つ扉があり、そこから進む訳ですが、どらにせよ女性客と裸体のまま遭遇する危険性があり、個人的にはこれは嫌なシステムでした。女性側がどうなっているのかは不明でした。
温泉に関しては、既出の通り、加温無・加水有・消毒無(掲示板にも無しと明記)・掛け流し、霧島界隈では相当濃厚な部類かと。
気になったのが、やたら注意書きが多いです。
特に浴槽写真の撮影に関しては、過去何かあったみたいで、厳禁(撮影者を見かけたら直ちに施設迄!!)とのことでしたので誰もいなかったが撮影は控えました。
また、過去に何かあったのか解りませんが、入浴は30分以内でという珍しい注意書きもありました。
東北・八幡平の某有名混浴温泉のような、かなり広めの温泉エリアを想像していただけに少し肩すかしはありましたが、温泉そのものとしては期待通り・期待以上の満足度かと思います。38人が参考にしています
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