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四万十川源流の1つである日野地川のほとりに佇む、山里の一軒宿。お盆休み中に、日帰り入浴して来ました。入浴料500円を払い、受付から左手に進むと男女別浴室。リニューアルされたばかりなのか、館内はとても綺麗。脱衣場には、無料の鍵付きロッカーが並んでいます。かけ湯して、浴室奥に進むと14人サイズの石造り内湯。無色透明のアルカリ性単純硫黄冷鉱泉(源泉名:松葉川温泉)が満ちています。PH9.0で、肌がツルツルする浴感。源泉18.4℃を40℃位に加温。手前には、四万十の湧水を利用した、打たせ湯付き5人サイズの石造りジャグジー浴槽もあります。こちらも、湯温は40℃位。続いて、サウナの前を通り過ぎ、外の露天風呂へ。屋根付きの16人サイズの石造り浴槽で、目の前には山の緑が広がり、眼下に川のせせらぎが見渡せます。こちらも、湯温40℃位。蝉時雨が、残暑の高知の旅情をかきたてていました。
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