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投稿日:2014年12月24日
四国本島最北端の温泉 (あじ温泉 庵治観光ホテル 海のやどり)
きくりんさん [入浴日: 2014年10月7日 / 2時間以内]
33.0点
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かつて源平合戦が繰り広げられ、近年では映画「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケ地にもなった庵治町の高台に佇む、昭和38年に開業した温泉宿。平日の午後、およそ8年ぶりに日帰り入浴して来ました。
入浴料は通常800円ですが、四国の温泉パラダイスの特典で、この日は500円で入浴。玄関から右奥に廊下を進むと、左側に大浴場「源氏の湯」があります。銭湯風の下駄箱。脱衣場のコインレス鍵付きロッカーの下に、何故かどじょうすくいで使われる様なザルが置かれています(オブジェ?)。広々とした浴室には、8人分のシャワー付きカランがある洗い場。アメニティは資生堂製です。10人サイズのタイル張り石枠内湯には、無色透明の単純弱放射能冷鉱泉(源泉名:源平古戦場 癒しの温泉)が満ちています。源泉18.2℃を、41℃位に加温。PH7.3で、肌がややスベスベする浴感。窓の外に広がっているのは、小豆島を望む素晴らしい瀬戸内海の景色!!です。
続いて、隣の浴室にある露天風呂!?へ。脱衣場からの入口もありますが、中で繋がっています。6人サイズのタイル張り石組み浴槽があり、湯温は41℃位。確かに露天風呂風ですが、窓が開いているだけの半露天。というか、ほぼ内湯ですね。浸かると海が見えないので、眺めのいい内湯に戻ります。ずっと貸切状態で、まったりできました。次回は是非、オープンエアな「平家の湯」の露天風呂に浸かってみたいです。
ラドン含有量: 38.9X10ー10(Ci/kg)21人が参考にしています
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