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投稿日:2012年4月8日
露天風呂から錦帯橋が見えました (岩国国際観光ホテル いつつばしの里)
ぴいすけさん [入浴日: 2012年4月7日 / 2時間以内]
33.0点
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44.0点
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外観だけ見るとかなりくたびれた感じがするが、建物の中に入るとかなりきれいに改装されていてびっくりしました。
また、花見のシーズンの土曜ということもあってか、かなりの人出でした。フロントの方や仲居さんの応対なんかもけっこう教育が行きとどいているような印象をうけました。
お風呂はフロント奥のエレベーターで7Fに上がり、長い廊下を歩いた先にあります。
高台にあるだけあって、さすがに景観はなかなかのものです。川上川の露天風呂(今日は男性がこちらでした)からは、錦帯橋も見えました。もちろん対岸の山頂にあるお城もよく見えました。
お湯質はそれほど特色のあるものではないですが、塩素臭もそれほど感じられず、まぁこんなものかなという感じ。露天風呂には二つの浴槽があって、ひとつは普通の檜風呂。といっても浴槽全部が檜なわけではなく、底にはやわらかめの石のようなものは引いてあったように思います。浴槽の縁の部分はヒノキでした。裏山の斜面が見えていてそこに小さな桜の木もあり、花見風呂としゃれこむことができました。ただ、少し不満だったのは、日の濃い風呂は六角形みたいな形をしてたのですが、全周に腰がかけられる段がつけてあるのですが、そのせいで肩までつかって頭を後ろにもたれかけさせることができません!この構造は再考をお願いしたいところです。
もうひとつの露天風呂の浴槽は深めのお風呂でそこにでこぼこに石がでっぱっており歩行湯になっています。そして、隅の方にさらに深くしてあって立ち湯になっている部分がありました。
内湯で特徴的なのは、寝湯でしょうか。タイル張りのベッドのような形になっていて、かなりゆったりと寝ころんでくつろげます。
それなりに満足できた入浴でしたが、不満だったのは、値段がちと高いことと、風呂上がりに寝転がってくつろげるスペースがないことでした。
でも、桜の季節に錦帯橋を訪れて花見の後にここでお風呂に入ってくつろぐというのは、なかなかよい選択肢だと思います。8人が参考にしています
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