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通常客室は国民宿舎そのものでした。
島根県太田市・三瓶山志学にある国民宿舎。大分前に嫁と離れの部屋に泊って以来の訪問になります。平日素泊まり本館客室利用で6850円、場所も辺鄙なだけに平日利用者は地元の日帰り客がほとんど、宿泊者は私含めて5組程度でした。
部屋に関しては洋室ツイン利用、狭くて古いです。またタバコの臭いがかなり染みついてる感じで空気清浄機が設置されてました。部屋に風呂は無くトイレのみ。また部屋からは向こう側の部屋が見えるだけで景観は全く無しでした、さすがに別館とはえらい違いで老舗の国民宿舎そのものって感じ、まぁ一人で出張宿泊ですし、目的は風呂にありますので。
その温泉エリアですが、以前より営業時間が一時間延びたのか、シーズン的なものか判りませんが、日帰りは21時最終受付22時までに退出、宿泊だと22-23時と6-9時が専用タイムとなります。
22時になると駐車場の照明が落とされ満天の夜空を拝むことが出来ました。男女別入れ替えについては夜行われるですが、今回もまた夜は狭いほうの利用、こっちには加温無し掛け流し浴槽が無いのが残念(ぬるい浴槽はありますが)
しかしながら、非加熱源泉を湯口から口に含むと見事な炭酸味(自己責任で)。たまりませんねぇ。小浴槽ならではなんですが、掛け流し量も多めで湯の入れ替わりも早そうだ。
以前にも書きましたが、辺鄙な場所にも関わらず土日は相当混雑します。また露天風呂は小浴槽の集合体であり、夏場は必然的に低温浴槽・加温無し掛け流し浴槽に人気が集中する感じなので、宿泊での利用をお勧めしたいですね。
接客に関してもなかなか良く過度なサービスが必要な方以外にはお勧めできると思います。17人が参考にしています