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投稿日:2015年12月8日
眠りを誘うさざなみ … (皆生シーサイドホテル 海の四季)
たこさん [入浴日: 2015年12月3日 / 1泊]
44.0点
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33.0点
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眠りを誘うさざなみ
鳥取県米子市・皆生温泉の宿泊施設です。出張利用にて、平日朝食付きプランにて西館最上階に宿泊、1万円ちょっと切る位でした。
平日の皆生温泉ですが、うーん・・・寂れていますね。昔ながらのピンク街も半分位は閉店しており歩いている人も少なかったです。
さて、こちらのホテルですが、全体的にリニューアルしているのでしょうか、大変清潔感があり綺麗でした。
皆生温泉街最奥の海水浴場沿いに位置し、丁度中心から西館と東館に分かれており、地下通路で繋がっています。東は和室中心、西は洋室中心って感じ。
部屋にはやたら豪華なリラックスチェアが設置されており、ビジネス利用としてはちょっと机が狭いのが難点ですが、それ以外は概ね満足。ベッドも良いの使ってます。
特筆すべきなのはやはり景観の良さ。7Fからの眺望は海、外はすぐビーチになっており、波の音が結構凄かった。窓を開けると、その波音が何とも言えないリラックスを誘うBGMとなる。外はめちゃくちゃ寒かったが窓を開けて就寝しました。波の音で眠りにつき、波の音で目覚める。格好つけた言い方かもしれないが、まさにそんな感じでした。また冬空がとても澄んでおり、北斗七星がベッドに寝たまま見えるのも良かった。
さて温泉ですが、西館2Fが大浴場となっているのですが、ホテル規模から考えてるとかなりこぢんまりとしたもの。20人程度の内湯と実質2人サイズの露天風呂のみ。加温無し・消毒無し・加水あり、掛け流し利用されており、露天風呂の湯口から少し飲んでみたが、消毒味は勿論無し、薄い塩味と微弱な鉱物味、悪くは無いのですが、加水率が気になります。無色・透明であり、源泉としては地味な部類かと思います。
朝・夜入りましたが、ほぼ貸し切り状態でした。洗い場には資生堂のよくある業務用アメニティ。露天風呂に強固な囲いがあり立ち上がらないと海が見えないのが少し残念。
翌朝はわざわざ駐車場の車のところまでお見送り頂きました。旅館・ホテルで帰りまで面倒みてくれるところは意外に少なく、親切・丁寧な印象を受けました。次回は隣の姉妹館(旅館)にも泊ってみようかなと思います。7人が参考にしています
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