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十津川温泉の中心部にあります。吉野造りといいましたっけ、川に下りていく構造でして、途中に足湯や手湯(飲泉)もあります。
湯屋は文字通りの庵でして、脱衣所は狭く、浴室も同じです。泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉で75.6℃、1.838g/kgとありますが、何種類かの源泉を混合しているそうなので正確なところは分かりません。焦げたような硫黄臭とつるつるした肌合いに特徴があります。湯温は高めで、44℃ほどはありました。水で埋めるのもどうかと思いましたので、一生懸命かき混ぜて温度を下げてみましたが、なかなか思うようには行きませんね。さっと入ってすぐに上がるのがいいのかもしれません。2人が参考にしています