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投稿日:2018年9月12日
濁った黄土色となる天然湧出温泉を露天風… (天然湧出温泉 ゆららの湯 奈良店)
くに~さん [入浴日: 2018年9月8日 / 2時間以内]
44.0点
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55.0点
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55.0点
濁った黄土色となる天然湧出温泉を露天風呂に使っています。下駄箱と脱衣場のロッカーには、4と9の数字がありませんでした。
内湯は、全部沸かし湯のようです。大きな湯船を、炭酸泉としていました。高濃度との記載は無く、文字通りに泡付きは弱いものでした。賑やかな湯船は、小さな湯船を4つ組み合わせたものになっていました。上段には、底から気泡のあわあわ風呂、ジェット水流の寝湯となるシェィプアップバス、電気風呂と並んでいます。そのオーバーフローに加えて中央に突き出た湯出口を備えた下段のジャグジーバスは、底からの泡を噴き出していました。奥まった所に、ボタン起動のスーパージェット風呂が有り、強い水圧のブースと肩叩きのブースがありました。水風呂は、マイナスイオン風呂と称して地下深層冷水を使っています。湯船の色を青くしてヒンヤリ感を醸し出していますが、19℃の設定になっていました。座湯ではありませんが、大仏さんの頭のような突起が背中部分に付けられている座もありました。
露天風呂は、全ての湯船が繋がっているようでした。湯出口は、青天井に岩を組んだ上に有り、泉温32.9℃がそのまま使われているようでした。それを中段に設けた窪みに貯めて、湯の中に這わせたパイプで加温しているように見えました。岩組からは、冷たい温泉が脇から湯船に落ちて、心地好いものになっていました。この岩風呂は、半分を屋根付きとしています。 屋根の奥には足ツボ湯となっていて、足裏に刺激となる小石が埋め込まれています。その奥にウグイスの滝と名付けた打たせ湯が2基ありました。2メートルの高さから落とす湯は、かなりの勢いがあります。強く打ち付ける湯は、茶色い塊の泡を形成していました。屋根とは反対側に囲ったスペースは、千峰の縁台と名付けた寝転び場所となり、上には小さなテレビが置いてありました。このテレビは、露天風呂の本体側からは見えない位置になっています。縁台の脇には、十津川のせせらぎと名付けた足湯が有り、底から泡のバイブラとしていました。その為、足湯の方にも茶色い塊の泡が形成されていました。足湯は露天風呂と繋がっているので、縁台へは小さな橋が架けられています。
シャンプー,ボディソープ付き770円。100円バック式無料ロッカー有り,無料ドライヤー有り,露天風呂有り。12人が参考にしています
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