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JR三ノ宮駅からの無料送迎バスを利用ましした。なか卯、信長書店の前くらいから、平日ですと30分に1本、日曜は20分に1本だったと思います。ちなみに駅から北へ徒歩で10分少々で着きますので、別に歩いてもとは思います。
水と温泉を売りにした健康ランド的な施設です。宿泊や休憩スペースもあります。
男湯はエレベーターで3階まで上がりまして、そこから階段でまた上がります。女湯はその上のはずです。
浴室は中央にあるのが木の浴槽で、こちらはメイン処の水風呂です。神戸ウオーターと称する質の高い地下水かけ流し。六甲のおいしい水とかもあるように、神戸は地下水に恵まれているエリアです。きっちりと冷えていて最高ですね。サウナは90℃ほど。脇にはごろ寝できる70℃くらいのスペースもあります。ジェット系、打たせ湯もありますがこちらでは完全に脇役かもしれません。温泉は2種類ありまして、硼酸泉と重曹泉です。中央は硼酸泉でうっすら白濁。脇には重曹泉で茶色の濁り湯があります。ソフトな肌触りでいずれも40℃ほど。屋上の露天風呂にも硼酸泉が使われています。あとは42℃の入浴剤浴槽がありました。
泉質ですが、分析表が確認できましたので掲載しておきます。硼酸泉と称する温泉は、泉質は単純泉。37.2℃で100L/min、pH8.0、0.82g/kgとなっています。あと重曹泉と称する温泉は、温泉法第2条適合泉でメタケイ酸の項目が満たしているそうです。20.3℃、23L/min、pH6.7、0.37g/kgというスペックでした。重曹泉の湧出量が少ないのですが、あまり感じないくらいにいい湯使いでした。これならば文句なしといったところでしょうね。4人が参考にしています