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大阪方面から犬鳴山温泉方面に進んでいきます。温泉街の駐車場を越えて少しだけ和歌山方面に進みますと、車1台分の幅の急坂になっている枝道が左に見えてきます。ここを落としていきますと山乃湯の駐車場です。何年も通っていますがここの風情は変わらずですな。
お風呂は下ですが、受付は階段を上がって上の階になります。お風呂は内湯のみで浴槽1つ。42℃で白濁したローション系の湯でした。冷たい源泉の投入は少量ですが常時オーバーフローがあります。下から加温された湯が入ってきているからでしょうな。泉質は単純硫黄冷鉱泉で0.786g/kg、18.3℃、13.7L/min、pH8.80というスペック。白~灰色の湯の華もありました。肌がすぐに反応するダイレクトなつるつる感が最大の特徴です。この個性ある温泉は大阪南部では随一かもしれませんね。ちなみにアメニティもありまして、リーブルアロエのボディソープのみ置かれていました。11人が参考にしています