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投稿日:2016年9月25日
2種類の源泉で交互浴 (京都桂温泉 仁左衛門の湯(にざえもんのゆ))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2016年7月11日 / 2時間以内]
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国道9号線の亀岡から京都市街地に向かう東行き車線に面したスーパー銭湯です。京都市西部にあたります。
お風呂は2階になります。第1・第2の2種類の源泉が楽しめるようです。第1は単純泉で0.875g/kg、pH8.3。第2はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で47.8℃、3.589g/kg、pH7.93となっています。性質の大きく異なる湯です。
内湯はドライサウナと塩サウナ、水風呂あたり。主浴槽とアイテムバスは1号泉の循環湯かと。露天は外壁側の岩風呂が2段構成になっていまして、上段は2号泉のかけ流し。2人用で43℃くらい。うっすらと白濁していまして、硫黄系の香りがしています。きっちりと塩味がしていまして、肌のぬるぬる感も出ています。食塩系と重曹系のよさが両方出ているのが嬉しいです。下段は滝の演出がある浴槽で、2号泉の循環湯。41℃くらいに調節されていました。一部打たせもあります。そして建物側の岩風呂は31℃くらいの1号泉のかけ流し浴槽。水風呂がわりといったところで、2号泉のかけ流しと交互浴でメリハリ付く湯浴みが楽しめます。無味無臭でつるつる感は少しだけ。浴後の清涼感はなかなかのもの。やはり夏場にお勧めです。アメニティはWindhillの2点セットでした。
ここは交互浴をいずれも源泉で楽しめること、2種類の源泉の質感が異なるので対比しながら楽しめること、特に夏場の湯浴みが心地よいことというのがポイントになるかと思います。2号泉のかけ流しの浴槽は雨よけがないので、やはり晴れているときに限りますね。天候と気温を選んで入ってみてほしいですね。7人が参考にしています
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