-
投稿日:2015年8月11日
雄大な川の流れ (入鹿温泉 ホテル 瀞流荘)
きくりんさん [入浴日: 2015年5月13日 / 2時間以内]
33.0点
-
33.0点
-
44.0点
-
0 - 点
-
0 - 点
名勝瀞八丁で知られる北山川沿いに湧く入鹿温泉に佇む、大自然に囲まれた宿。平日の午後、およそ5年ぶりに日帰り入浴して来ました。
入浴料620円は、玄関左側のフロントで。ロビー左奥に、「やすらぎの湯」と書かれた看板。そこでスリッパに履き替え、階段で2階にある男女別の大浴場へ。男湯は右側です。
籐籠と100円返却式ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に11人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
窓際に15人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 入鹿温泉)が満ちています。源泉45.1℃を、加水なし・加温ありで、42℃位で供給。PH8.9で、肌がスベスベする浴感です。循環濾過あり。口に含むと、微塩素臭がして弱甘味。ジェット水流も、付いていました。
続いて、外の露天風呂へ。10人サイズのタイル張り石枠浴槽で、湯温は41℃位。底に、玉石が敷かれています。こちらは、湯の色が少し茶色がかっているような。浸かると見えませんが、立つと川の雄大な眺め。ずっと貸切状態で、のんびりできました。
ちなみに、湯ノ口温泉とはトロッコ電車で繋がっており、どちらも入浴するなら「熊野湯めぐり手形」(1080円)が、トロッコ電車も含めフリーパスになるのでお得です。
主な成分: リチウムイオン0.6mg、ナトリウムイオン117.8mg、カルシウムイオン9.2mg、ストロンチウムイオン0.2mg、フッ化物イオン14.2mg、塩化物イオン123.4mg、硫酸イオン3.1mg、炭酸水素イオン65.1mg、炭酸イオン4.0mg、メタケイ酸32.5mg、メタホウ酸3.4mg、成分総計0.37g11人が参考にしています
-