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紀伊半島の南東部の山中にあるお風呂です。熊野市の市街地から山手に入る形でアクセスしました。このあたり、紀伊半島では大阪から一番アクセスの難しいエリアになると思います。
もともとは結構鄙びた感じのお風呂だったのですが、ちょっと前にリニュアルされて新しくなっています。内湯は浴槽1つ。41℃ほどです。アメニティはWindhill2点セットです。
露天は41℃の岩風呂、寝湯と立浴は40℃ほどです。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で1120L/min、pH7.7、44.7℃、1.37g/kgというスペック。硫黄系の香りがしっかりとしています。浴感は少な目。すべての浴槽がかけ流しでして、露天はあふれた湯は行けの方に放流していました。塩素消毒はしているようですが、特に塩素の臭いはなかったです。このあたりは従前の施設同様のクオリティかと。湧出量が凄いなぁと思います。湯に恵まれたいい施設ですね。湯治とかにも使えそうなところ。暇のあるときに是非どうぞ。3人が参考にしています