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投稿日:2011年4月14日
スケールで勝負ですね (尾張温泉東海センター)
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2011年3月2日 / 2時間以内]
33.0点
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蟹江町の国道1号線から県道66号を北に入り、近鉄を超えてから左手に曲がります。曲がるところは「尾張温泉」という大きなアーチがかかっているので間違えないと思いますが、蟹江インターから県道を南進してきた場合はちょっと厄介かもしれません。かなり大がかりな施設でして、15時までは大衆演劇とセットになります。ちょうど入れ替わりの時間に訪問したのですが、観光バスが何台もつけられていまして、そこへぞろぞろと団体さんが吸い込まれてお帰りとなっていました。昼の時間も賑わっているのかもしれませんね。
ロッカーは10円返却式となっています。明るい脱衣所です。浴室は内湯に蛇行しながら流れる長大な主浴槽、それからジャグジーや水風呂が小さく。サウナもありました。メインはもちろん大河の流れです。場所によって温度差が設けられていまして、40℃~44℃ほどでしょうか。好みに応じて使いわけですね。どちらかといいますと熱めの湯ですから、適当に入りつつ、床でごろ寝を決め込む方が多かったです。露天もありますが、それほど大きさはありません。
源泉は1号から6号までありまして、どれも単純泉です。温度は50℃超から25℃程度まで、物質量は0.7~0.2g/kg程度の範囲でした。加温加水循環はなく、かけ流しで使用されているそうですが、条例の関係か塩素消毒はされていました。ただ、特に塩素臭は感じられずいいコンディションで使われていると思います。微鉱物臭が感じられました。
アメニティーはリーブルアロエのお茶シリーズ2点セットです。洗い場に鏡がないので、髭そりなんかはできないかと思います。そのあたりはご注意ください。
湯の状態がいいので、泉質重視派にもお勧めできるかなといったところです。ちょっとにぎやかなところなので、「ワーン」とした雰囲気が苦手な人は落ち着かないかもしれません。1人が参考にしています
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