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伊豆長岡温泉の長岡地区に佇む、昭和57年に開業した大型旅館。日曜日の昼頃、温泉博士の特典でタダで(通常850円)、日帰り入浴して来ました。
受付は、玄関右側のフロントで。真っ直ぐ奥に進み、突き当たりを左折して、総ひのき大温泉「満天の湯 夢殿」へ。この日、男湯は「二の湯」(毎日、男女入替わり)です。コインレス鍵付きロッカーが並ぶ脱衣場。浴室には、5つの内湯と1つの露天風呂があります。右奥に、11人分のシャワー付きカランがある洗い場。アメニティはPOLA製。その向かい側に、16人サイズの石造り木枠浴槽があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名:伊豆長岡温泉第一・第二貯湯槽混合泉)が満ちています。源泉59.9℃(第一)と62.3℃(第二)を、湯温41℃位で供給。PH9.0で、肌がスベスベする浴感です。循環濾過ありながら、塩素臭は気になりません。隣に、ジャグジーとジェット水流が付いた、12人サイズの石造り木枠浴槽。湯温は40℃位です。また入口近くには、3人分の寝湯(湯温40℃位)と、10人サイズの石造り木枠浴槽「ぬるめ湯」(湯温38℃位)、さらにサウナ用の水風呂(ここだけ、かけ流し)があります。
続いて、一番奥の露天風呂へ。15人サイズの岩風呂があり、湯温は42℃位。囲まれている為に、眺望こそありませんが、日本庭園が広がり情緒豊か。ほとんど貸切状態で、湯浴みを楽しめました。次回は、名物ともいえる「一の湯」の「六角大ひのき風呂」に、入ってみたいです。
主な成分: ナトリウムイオン157.2mg、カルシウムイオン17.7mg、炭酸水素イオン30.1mg、炭酸イオン10.8mg、塩化物イオン120.5mg、硫酸イオン178.4mg、メタケイ酸71.0mg、成分総計0.595g20人が参考にしています