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大芝高原エリアにある日帰り施設、平日の昼間というのに駐車場はほぼ満車、人の出入りが多くびっくり。お年寄りだけでなく若い層、中年層が多いのにも驚いた。隣接してテニスコート、研修施設などがあるが、今が冬であることを考えるとやはり温泉目当てだろうか。
よく田舎にあるような新しい施設、温泉の特徴は乏しく湯の使い方も循環、消毒と残念なものであった。「源泉ミルキーバス」と呼ばれる低温浴槽も同様、らしさは全く感じられず。仮にあがり湯が源泉?だとすれば(表示が無い)、わずかにぬるぬる感があった。
ここの施設は、魅力を「温泉」に求めず、スーパー銭湯並みのリフレッシュ施設として売り出しているようである。温泉自慢の長野県でもこの上伊那地区は昔から恵まれない地域、苦労して掘削したのだろう。温泉好きには物足りないが、地元客に愛される施設であればそれで良いような気がした。点数に悩んだが、500円ということでギリギリ3点。2人が参考にしています