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2009・4/15~16に宿泊。2人で1泊7万円ほど…。
玄関には大きなビーグル犬がドーンと寝そべってた。名前はタッチオだって。
部屋は「そら」という特別室。一軒家みたいな作り。玄関を入ると板の間があり、その奥に和室があって、更にその奥にベッドルームが。そしてベッドルームの前にはウッドデッキ。部屋は広縁にグルッと囲まれてて、全面ガラスサッシで開放感ばっちり。ガラス越しに見える庭は果てしなく続いてる。まぁ、とにかく広い。
食事は豪華な懐石料理。量もあってそれなりに美味しかった。朝食は白米とお粥が出て、好きな方を食べられる。量が多くて全く食べ切れなかったけど…。
温泉は文句なし!
部屋にある内湯と露天の2つの湯船に、源泉かけ流しの白濁のお湯が常に出続けてる。熱くて水を足さなきゃ入れないけど、いくら水を足しても湯の色は真っ白いまま。硫黄臭がして、底には濃い硫黄の泥が溜まってる。その泥をすくって肌に塗って流すとツルツルになるー。内湯からは桜が眺められ、開放感ある露天からは山々と庭が眺められる。
大浴場は、大と言えるほど大きくないけど、勝手に貸し切りに出来るからゆったり入れる。
確かに全体的に古いけど、汚いってわけじゃなく、情緒あるという感じ。もう少し安い部屋だと古さが目立つのかな?大満足するためには、是非とも特別室に泊まってほしい。
本当に良い温泉だったー。また行きたいっ。いや、必ず行くっ。4人が参考にしています