-
投稿日:2016年2月10日
工業地域の琥珀湯 (市原天然温泉江戸遊(閉館しました))
きくりんさん [入浴日: 2015年7月27日 / 2時間以内]
44.0点
-
33.0点
-
44.0点
-
0 - 点
-
0 - 点
館山自動車道の市原ICから、車で約5分。市原市の海岸部、工業地域に隣接して建つ、天然温泉が楽しめるスーパー銭湯。平日の午後、利用して来ました。
コインレス靴箱キーと引き換えに、精算用のリストバンドを受け取るシステム。入浴料は、平日770円(土日祝870円)で後払いです。ロビー奥の階段か、エレベーターで2階の大浴場へ。
100円返却式ロッカーが並ぶ広い脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に27人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものとCOOL系の2種類。窓際に、16人サイズのタイル張り檜枠内湯「檜の湯」があり、透き通った琥珀色のナトリウムー塩化物泉(源泉名: 上総の華)が満ちています。源泉33.2℃を、41℃位に加温。PH7.9ながら、肌がツルツルする浴感です。加水なし、循環ありで、弱塩素臭を感知。他に「かわり湯(陳皮湯)」、アイテムバス「あそび湯」や「絹の寝湯」がありますが、これらは白湯です。
続いて、外の露天風呂へ。露天は全て加温(直接ではなく、配管の周りを加温)あり、加水なしでかけ流し(消毒なし)となっています。まず、1人サイズの壺湯「ひとり湯」が2つあり、湯温は34℃位。口に含むと、モール臭がしてしょっぱい。奥には、3槽の岩風呂が繋がっています。寝湯「ねころび湯」を挟んで、奥に屋根付14人サイズ「岩風呂」、手前に4人サイズ「くつろぎ湯」を配置。この時は期間限定のぬる湯フェアで、湯温は38℃位。茶色い湯の花も、舞っています。湯色が黒っぽく見えたのは、浴槽が深いせいでしょうか。囲まれていますが、開放感があります。夏場でも、ぬる湯でまったりできたのは良かったです。
主な成分: ナトリウムイオン4020mg、マグネシウムイオン51mg、カルシウムイオン43mg、総鉄イオン7.1mg、フッ素イオン6.8mg、塩素イオン5580mg、臭素イオン37mg、ヨウ素イオン2.2mg、硫酸イオン7.1mg、炭酸水素イオン1500mg、炭酸イオン9.0mg、メタケイ酸170mg、メタホウ酸11mg、遊離二酸化炭素32mg、溶存物質11.565g36人が参考にしています
-