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投稿日:2013年11月16日
新しいが懐かしい佇まい (秩父西谷津温泉 里山香ぐはし 宮本の湯)
きくりんさん [入浴日: 2013年8月18日 / 2時間以内]
33.0点
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44.0点
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秩父連山の麓、小鹿野町の里山に佇む宿。日曜日の午後、日帰り入浴して来ました。事前情報なく、小さな旅館の宿風呂かと思って行ってみたら、大きな駐車場を持つ新しめの宿で、ちょっとびっくり。受付で入浴料700円を払い、右へ廊下を進みます。食事処を通り過ぎ、突き当たりの階段を上がって、2階の大浴場へ。この日、男性は洋風レンガ露天風呂のある方でした(後でHPをみたら、もう1つは和風露天岩風呂を持つ大浴場)。浴室には、6人サイズのタイル張り石枠内湯。無色透明の単純硫黄冷鉱泉(源泉名:般若の湯)が満ちています。湯温は、40℃位に加温。PH9.39の割に、ツルスベ感はあまりありませんが、肌に優しい浴感。運び湯のせいか、硫黄臭も感じられません。というより、少々塩素臭が気になります。続いて、外の露天風呂へ。東屋風の屋根が付いた、5人サイズの丸タイル張りレンガ枠浴槽です。こちらも、湯温は40℃位。2階にしては浸かると眺望は良くありませんが、森の緑は鮮やか。ずっと貸切状態でゆっくりできました。
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