-
湯畑に面した、木造三階建ての大正時代の建物。平日の午後、日帰り入浴してみました。入浴料1000円を払って、地下一階の大浴場「若乃湯」へ。壁や床、天井に至るまで、総檜造り。アーチのついた窓や、壁のタイル画が行灯で照らされ、風情のある浴室となっています。10人サイズ木造り内湯には、緑色がかった透明の、酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(白旗源泉)が満ちています。湯の花は、ほとんど見られません。湯口からチョロチョロと湯が注がれている程度だった為、泉温は42℃位と適温。PH2.0ながら、やはりピリピリ感はなく、スベスベする浴感です。浴室が暗めなので、とてもリラックス。ずっと貸切状態だったので、思わず鼻唄が出てしまいました。
18人が参考にしています