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投稿日:2012年7月29日
温泉天国 (女夫渕温泉ホテル(閉館しました))
きくりんさん [入浴日: 2012年7月16日 / 2時間以内]
44.0点
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祝日の午前中、日帰り入浴してみました。宿の斜め向かいの無料駐車場に車を停め、日帰り入浴専用の「女夫の湯」へ。入浴料1000円を券売機に入れ、カードを購入してゲートを通ります。左手に進み、一度建物の外に出て、非常階段の様な鉄の階段を降りると、壁に露天風呂の見取り図が掲示。男女別の簡易脱衣場は、建物の中にあるため、再び館内に入ります。まずは、来るときに見えた「大天狗の湯」「小天狗の湯」へ。大小の石組み浴槽には、無色透明のナトリウム-塩化物泉が満ちています。PH6.52なのに、ツルツルする浴感。口に含むと、ほんのり玉子味。大きい方が43℃位で少し熱めなのですが、陽射しが強くてあまり長く居られません。近くの東屋風の屋根の付いた「白寿の湯」は、40℃位のぬるめで、しばしまったり。プールの「人魚の湯」は、まだお湯が張られていませんでした。続いて館内に一度戻り、脱衣場前の通路を通って、「福禄寿の湯」へ。岩の上が湯口になっていて、白い溶き玉子のような湯の花が、たくさん舞っています。42℃位の適温。さらに、「毘沙門天の湯」「寿老人の湯」「恵比寿の湯」と名付けられた様々な石組み浴槽に浸かり、これだけでもかなり満足。最後に一番奥の「大黒天の湯」に行きましたが、他と違って深めで、青みがかっています。こちらも、白い湯の花大量!洞窟もあって、中に入ると奥に子宝の神様も奉られていました。渓流に面してロケーション抜群な露天風呂ですが、近くの鉄橋からは丸見え。でも、それさえあまり気にならなくなる位に、日常生活から解き放たれる場所です。
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