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青森の旅行ガイドでは必ずと言ってよいほど見かける憧れの不老不死温泉に行ってきました。茶褐色のお湯に波打ち際の瓢箪型の露天風呂、期待は膨らむばかり。実際に入ってみると・・・、やはり期待が大きすぎたのでしょうか?まず、平日の昼間だというのに結構な混雑。また、受付では入浴料を支払ったことを証明するテープを腕に巻かれ、露天風呂に行く際にはまず内湯で体を洗ってから再び着替えて行ってくださいとの説明。なんと面倒なシステムなのか。いずれも極一部のマナーの無い客のためそのようになってしまったのでしょう。それでは、お目当ての露天風呂に出てみると・・・、確かに磯の香りを感じながら温泉に浸かることは初体験で意義はありましたが、天候が悪く強風でカゴの衣類が飛ばされないかばかりが気がかりで、とても落ち着いて入っていられませんでした。お湯も色は黄土色で個性的でしたが、それ以外はインパクトのあるものではありませんでした。潜在的にはとても良い温泉なのでしょうが、期待が大きすぎたせいか、夕日が見える時間帯で無かったことを差し引いてもややマスコミ先行型の温泉であると感じました。人生のうちで一度は行ってみたいけれども、一度行けば良いという温泉であると思いました。
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