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どっしりした構えのロビー、一泊では入りきれない浴場の種類、米や酒どころの水にふさわしい温泉の泉質。また夜はナイトクラブでカラオケやダンスに興ずるのも一興。とにかく、湯に関しては飽きることがない。カッパの湯からジャングル温泉で終わりかと思ったら、まだある。ここも温泉を心ゆくまで楽しもうと思ったら、事前にパンフレットなどを取り寄せ、すべての温泉を廻り尽くせるよう工夫する必要がある。ジャングル温泉といっても、一つの湯船と思ったら大間違いだ。普通のホテルならここ一箇所で大浴場と表現するほどなのだから。応対も食事もよい。夏から秋にかけてはフルーツやヒマワリの群生、冬から春にかけては、酒蔵や吉井のお雛様散策、近くの田主丸にはワインセラーや焼酎の展示即売所などもある。また道の駅めぐりも楽しい。
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