-
投稿日:2017年1月28日
外観ビル、中は伝統的銭湯 (宮の湯)
baka123456さん [入浴日: 2017年1月28日 / 滞在時間: 2時間以内]
44.0点
-
33.0点
-
55.0点
-
0 - 点
-
0 - 点
京成線、大神宮下駅から10分ほどにある銭湯。
外見は、ただのビルにしか見えないのですが、中がスゴイ。
番台式で、天井扇風機、古い柱時計などのレトロアイテムを残します。
浴室が素晴らしい。
ビルの1階ではなく、実は吹抜け式の高い天井。
奥壁に、野尻湖から黒姫山を描いたペンキ絵(女湯は富士)。
そに下に鯉のタイル絵。
さらに男女壁に、宮島のモザイク画です。
富士のペンキ絵はともかく「鯉のタイル絵」を持つ銭湯は、首都圏でも今は貴重。
浴槽は気泡湯の浅湯、深湯の2槽式で温度は40度少しか。
カラン22とこじんまり、シャンプーセットは無し。
有料のサウナあり。
しかし何と言っても、ここはビジュアルを楽しむ所。
外見の地味さと、中身の凄さのギャップを、これほど感じた銭湯は初めてです。
近隣の方は外見にだまされず、ぜひ訪ねてほしい銭湯です。8人が参考にしています