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船橋駅から京成線の線路沿いに歩いて、途中から左の方に線路とは外れていくとちょっとした通りに出て、その通り沿いにある銭湯です。コインランドリーなども併設され、ぱっと見は銭湯というよりも商店のような間口の変わった建物でした。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン21席)
シャワー(1席)
ミクロン気泡湯(42℃)
座湯(42℃、2席)
深湯(40℃、やや薬湯)
銭湯は番台タイプ。普通の番台です。脱衣所は昔ながらの雰囲気で、ロッカーが置かれ、体重計も年季が入ってます。一応デジタルでした。テレビだけは新型でしたが、番台に座っていると一番見やすいようになってます。男湯、女湯双方の脱衣所からもテレビは見れるようになってました。
湯殿は手前に洗い場、奥に浴槽がある一般的なタイプ。サウナが何故か男性100円、女性50円とあります。サウナについては中が暗くて稼働しているかどうかがわかりません。怖かったので(?)扉を開けようとも、中を覗き込むこともしませんでした。
浴槽は大まかに3つ。主浴槽と言えるミクロン気泡湯と、真ん中に座湯が2席、ミクロン気泡湯と座湯は中でつながっているので、お湯としては同じです。座湯の方が湯の噴出孔があるようで熱めに感じました。右端にある浴槽が深湯で、薬湯にもなっていましたが、薬効があまり溶け出していないように感じました。こちらは温度も低めです。
老朽化していて、銭湯としては地元の人がサラっと入る程度の施設でした。船橋駅からのアクセスは10分ちょっと。商店街からは遠いので、本当に地元の住民ばかりの銭湯でした。3人が参考にしています