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投稿日:2016年3月6日
”銭湯激戦区にあるアミューズメント銭… (湯あそびひろば 石の湯)
続、呼塚の男さん [入浴日: 2016年3月5日 / 2時間以内]
33.0点
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”銭湯激戦区にあるアミューズメント銭湯”
友人と二人で「千葉鑑定団」巡りをしている途中、夜に利用しました。土曜日の夜18時半頃に国道357号千葉中心部からのアプローチで、餃子の王将の先から路地に入り、対面通行の道路を500メートルくらい行ったところの角にあります。途中に2軒の銭湯がありました。また、この付近には他に2軒のスーパー銭湯があり、銭湯激戦区になっています。
湯殿のラインナップ「夕星(ゆうずつ)」
洗い場カラン(20席程度)
シャワー(1席)
主浴槽(41℃程度、電気風呂1席、ローリング1席、うきうきぶろ1席)
水風呂(18℃程度、やや狭い)
サウナ(有料、値段不明(500円?))
露天風呂(休止中)
駐車場は施設横に4台分くらいありますが、他にも駐車場があるようです。施設横の駐車場は狭いので停めるのはやや面倒くさいです。入ると木札システムの下駄箱があり、木札はフロントでロッカーキーと交換するシステムです。フロントでお金&木札を渡すとロッカーキーを受け取れ、帰る時にロッカーキーをフロントに返すと木札を受け取れる仕組みです。
湯殿は夕星(ゆうずつ)と暁(あかとき)という二つのお風呂があり、男女入れ替え制になっている様子ですが、定かではありません。今回はフロントの右側、夕星に入りました。
お風呂はやや狭く、ちょっとだけ圧迫感がありました。夕星は向かって左側の壁に沿って主浴槽があり、奥に水風呂、露天風呂、サウナなどがあります。洗い場カランは右側で、シャワーは奥にありました。主浴槽は電気風呂、ローリング、うきうきぶろなどのアミューズメント浴槽が各1席ずつありました。電気風呂は両サイドがパネルになっているタイプです。
水風呂は狭くて1名くらいしか入れませんが、水温は低めで18℃くらいでした。水風呂の横に露天風呂へと出られる扉がありましたが、露天風呂は休止中でした。サウナは別料金ですが、入り口には入浴料金500円とあり、それが薄消しになっていたので正しい料金かはわかりません。サウナには入らなかったので値段は聞きませんでした。サウナ室に入るには専用の鍵を使わなければならない仕組み(湯パーク南柏とおんなじ、引っ掛け棒でした)なので、お金を払わない人は入れません。
お客さんは地元のご隠居さんがメインのようですが、30分程度の入浴で5名くらいしか出入りがありませんでした。フロントのあるロビーにはソファがありテレビが置かれていて、ドリンクの販売もあるので男女で来てどちらかが遅くなってもテレビを見ながら待つ事が出来ます。またフロント横にマッサージのコーナーがあり、ご隠居さんが施術を受けておられました。
平成に入る前後から作られるようになった、アミューズメント系銭湯の黎明期に作られた施設かなという印象です。スーパー銭湯などと比べるとラインナップはかなり見劣りしますが、銭湯らしいこじんまりした良い雰囲気の銭湯でした。大阪や東京の下町にあるような銭湯の雰囲気もあり、なかなか良かったです。
今回は湯殿に30分程度、ロビーに5分程度滞在しました。もう少しゆっくりしても良かったですが、友人が「そろそろ帰るか」と言い出したので、今回はこのくらいで。8人が参考にしています
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